今回はタイで発売された「Honda Wave125」とその時代を振り返っていきましょう。

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2003年 Honda Wave125

前回のブラジルカブに続いて、着実に世界進出していったホンダ。ホンダがタイにアジア・ホンダとして東南アジアの足場を作ったのは1964年のこと。その1964年夏からは、 現地でカブのノックダウン生産を開始し、その後1990年代半ばには、世界一のカブシリーズ生産国にまで成長したのです。

にしても気になるのがタイカブのデザイン。

日本のとはちょっと違いますね。まるでスーパーカブとスクーターを足して割ったような雰囲気。アセアンではこれがカブの“ベーシック”なんですよ!

スタイルは違っても仕事の道具としてはもちろん、通勤の足にもピッタリという面では日本と一緒です。実用からレジャーまでを1台でこなすことができるのはさすが世界共通のカブです。

画像: 2003年 Honda Wave125

2003年のトレンドは?

さて2003年、日本はどんな時代だったのでしょうか?2003年、地上デジタルテレビ放送が東京、大阪、名古屋で開始されました。

またファッションは、男性にはあまり馴染みのない用語かもしれませんが、“ヌーブラ”が流行り出しました。みなさん知ってます!?

たしかこのヌーブラが流行った後、全身タイツにヌーブラをつけてネタをするモエヤンもブレイクしましたよね。あれあれ、「ヌーブラヤッホー!」って胸元につけている、あれです。

あとは、“アシンメトリー”が流行りだしたのもこの頃です。一時期こういう男性よく見ませんでした?

アシンメトリー イメージ画像

あとはこなれ感ある“ニーハイブーツ”が流行りました。安室ちゃんがミニスカに合わせて履いているような、膝上までの長いブーツですね。渋谷にヤマンバが「マンバ」として復活したのも同時期です。

ギャルとかヤマンバってつい最近のことのようですが、この時代懐かしいですね。いまの10代の子たちは知っているんですかね?少なくともこれを読んでいる20代前半の子たちは知っていてほしいです。。(笑)

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