世界中、どこに行ってもホンダ車は元気に走っている。これは海外取材に出かけたときに世界の街角で見かけたホンダ車を撮影した、その記録である。今回は2003年、イギリス ロンドンで見かけたホンダ車編だ。

偶然目にしたヒトとクルマの情景に魅かれ思わずシャッターを切っていた

画像: 偶然目にしたヒトとクルマの情景に魅かれ思わずシャッターを切っていた

#010 2003 London ロンドン(GB)
ロンドンの路肩のパーキングエリアにクルマを駐めてクラシックなパーキングメーターを撮影していたら警察官がアコードを一瞥して通り過ぎて行った。でも決して怪しいものを見る目ではなく、“おっ、めずらしい”とか、“いいクルマだな”ということが想像される柔らかい表情が印象的だった(永元)。

日本で一番長い歴史を持つ自動車専門誌「Motor Magazine」の表紙を長年撮影しているフォトグラファーが永元秀和だ。そのライフワークは、クルマとヒトの撮影である。その場は日本だけにとどまることなく世界を舞台にしている。今回はそんなベテランフォトグラファーがロンドンで撮影した1台のホンダ車の写真を紹介した。ちなみにこの写真は7/23(月)から27日(金)まで「世代を超えて2人展 <永元秀和・風見規文>」(銀座K’s Gallery=東京都中央区銀座1-13-4 大和銀座一ビル6F)で展示されているので実際に見たい人はぜひ行ってみてください。

「世代を超えて2人展」の詳細はこちらから!

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