連載『ホンダ偏愛主義』!自他共に認めるホンダマニア・元Motor Magazine誌編集部員でフリーランスライターの河原良雄氏が、ホンダを愛するようになった理由を、自身の経験を元に紐解きます。当時の風景が目の前に浮かんでくるような文章に、いつの間にかあなたも引き込まれることでしょう。(デジタル編集:A Little Honda編集部)

アクティトラックにお洒落な2トーンカラーが登場!

「特別仕様車TOWNスピリットカラースタイル」だ。アクティ・トラックのオーナーとしては嬉しい!

画像1: アクティトラックにお洒落な2トーンカラーが登場!

アクティトラックはホワイト、グレー、ブラック、ブルーの4色しか用意していなかった。普段使いを想定して快適装備を充実させたTOWNをいち早く設定したのに……。軽トラのように小っちゃくても甲斐甲斐しく働くクルマこそビビッドなカラーが欲しい。最新のN-VANにイエローやピンクを用意しているだけに、だ。ライバルのD社はオレンジやミントなど8色も揃えて話題となったのだから。

画像2: アクティトラックにお洒落な2トーンカラーが登場!

今回のTOWNスピリットカラースタイルにはブルーとレッドの2タイプを用意

共通するのは2トーンカラーのボディ、荷台に大きなHONDAサイドステッカー、ホワイト塗装のドアミラー、ブラック塗装アウタードアハンドル、センターホイールキャップである。

「ベイブルー×ホワイト」はベイブルーのボディをベースにメッキモール付きホワイト塗装のフロントグリル、ホワイトのルーフ、ホワイトの荷台と言う仕立て。ホイールはフツーのシルバー塗装スチール。ブルー&ホワイトはホンダ初の4輪車となったT360をモチーフとしている。

画像: 今回のTOWNスピリットカラースタイルにはブルーとレッドの2タイプを用意

T360はブルーボディでフロントにホワイト塗装の大きなHマークを配していた。さらには荷台後方にはHONDAをプレスでアピール。今回サイドに大きなHONDAステッカーを配することになったのはそのためだろう。

そのT360は2018年8月で生誕55周年を迎えた。それだけにホンダが長年培ってきた働く軽トラのスピリッツを具現化したモデルなのである。ブルーはホンダの軽トラを象徴するカラーなのである。

「フレームレッド×ブラック」はアクティトラック初のレッドボディで、ブラックのルーフ、ブラックの荷台と言う仕立て。ホイールはブラック塗装のスチールで、ホイールナットもブラックとする。このレッドはホンダの発電機や耕うん機にも使われているカラーで、ホンダならではの働き方のスピリッツをアピールしている。レッド&ブラックは見ているだけでもパワフルな感じを受けるから不思議である。

ホンダの2トーンカラーはN-BOXやN-ONEで好評を博している仕様。その人気ゆえ納期が遅れる事態は今でも続いているのである。塗装の工程面では二度手間となるため基本的にメーカーとしては避けたいところ。でも、それによって製品のイメージアップが図られるのなら価値ありの仕立てでもある。軽トラは言うまでもない。

今回の特別仕様とは別に個人的にアクティトラックに欲しいカラーはレッドとイエローだ。レッドは今回見せたように「よし、今日も一日頑張るぞ!」と言うパワーを感じさせること間違いなしのカラー。イエローはN-VANにあるように働く人を明るい気持ちにさせてくれる。

何よりイエローの軽ナンバーと一体感が醸し出されるのが嬉しい。地味なカラー一辺倒だった軽トラだがビビッドなカラーの採用で新たな世界が広がる。そうなれば農道を走るのも楽しくなるし、JAの駐車場ももっと明るいものになるに違いない。

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