業界屈指の「遠乗り出張頻度」を誇るMotor Magazine誌編集部スタッフが、出先で見つけた驚きの絶景ポイント、Honda車で走りまくるのがきっと楽しいドライブコースをご紹介。今回は、のと里山空港からレンタカーで巡る、一泊二日ベースの能登半島絶景ドライブをご紹介。旅行ガイドにはあまり載っていないちょっと穴場な情報もお届けします。

山と海、両方の“恵み”を感じることができるのが、能登半島ドライブ最大の魅力

画像: ほぼ全域が「緑」に覆われた能登半島。これだけ見ても、その自然の豊かさが想像できるハズ。©️2019 Google

ほぼ全域が「緑」に覆われた能登半島。これだけ見ても、その自然の豊かさが想像できるハズ。©️2019 Google

今回、オススメするドライブコースは北陸の趣深い観光エリア、能登半島。日本列島全体を見るとまるで「背びれ」のように、日本海側に突出した巨大な半島です。一部分だけが富山県に属していますが、残りのほとんどは石川県。実は能登半島は、面積だけで言えば石川県のほぼ半分を占めているのです。

画像: ドライブコースの一例。のと里山空港でレンタカーを引き取って、まずは奥能登の先端部分をグルっと巡ってみることにしました。©️2019 Google

ドライブコースの一例。のと里山空港でレンタカーを引き取って、まずは奥能登の先端部分をグルっと巡ってみることにしました。©️2019 Google

能登半島ドライブの特徴は、海も山も、絶景をほとんど「同時」に楽しめること。メインのコースは海岸沿いのシーサイドラインと、半島を縦方向につなぐ自動車専用道路「のと里山海道」など。平地のスペースが極端に少ないこともあって標高が低いのは海沿いの道だけ、そこから内陸に向かっては急激に「山!」に変わります。

画像: 海の景色と山の景色が同時に楽しめるのも、能登ドライブの醍醐味のひとつと言えるでしょう。

海の景色と山の景色が同時に楽しめるのも、能登ドライブの醍醐味のひとつと言えるでしょう。

海沿いの道でありながら見方を変えれば、山の麓沿いにうねうねと走っている感覚。なんだか不思議なドライブシーンを楽しむことができます。

見どころスポット例① 見附島(軍艦島)

画像: 青い空と海に挟まれて、ポッカリ空に浮かんでいるようにも見える見附島。「軍艦島」の異名どおり、威風堂々としたたたずまいが圧巻です。

青い空と海に挟まれて、ポッカリ空に浮かんでいるようにも見える見附島。「軍艦島」の異名どおり、威風堂々としたたたずまいが圧巻です。

■見附島(軍艦島) 施設情報
所在地 石川県珠洲市宝立町鵜飼
電話番号 0768-82-7776(珠洲市観光交流課)
駐車場 あり

見どころスポット例② 禄剛崎灯台(能登半島国定公園)

画像: 運用が始まったのは明治16年。130年以上前に建てられた「由緒正しい」灯台です。能登半島の先端、能登半島国定公園に指定されている張り出した断崖絶壁の上に立つその瀟洒な姿には、確かに歴史の重みを感じることができるのでした。ちなみに、昇る朝日と沈む夕日が同じ場所で見られる、珍しいスポットでもあります。

運用が始まったのは明治16年。130年以上前に建てられた「由緒正しい」灯台です。能登半島の先端、能登半島国定公園に指定されている張り出した断崖絶壁の上に立つその瀟洒な姿には、確かに歴史の重みを感じることができるのでした。ちなみに、昇る朝日と沈む夕日が同じ場所で見られる、珍しいスポットでもあります。

画像: 崖下を見下ろせば、洗濯板状の岩が。「千畳敷」と呼ばれる独特の地形なのだそうです。

崖下を見下ろせば、洗濯板状の岩が。「千畳敷」と呼ばれる独特の地形なのだそうです。

■禄剛崎灯台 施設情報
所在地 石川県珠洲市狼煙町
電話番号 0768-82-7776(珠洲市観光交流課)
駐車場 あり(道の駅狼煙駐車場が無料)

「奥能登絶景街道」と名付けられた県道28号線も含めて、奥能登のシーサイドドライブでは時間がずいぶんゆっくり流れているように感じられます。なにしろ日本全国どこでもありがちな観光渋滞はほとんどない上に、それぞれのスポットで行列に並ぶこともまずありません。

見どころスポット例③ 奥能登塩田村(道の駅 すず塩田村)

■道の駅 すず塩田村
所在地 石川県珠洲市清水町1-58-1
営業時間 8:30〜17:30(3月〜11月/ほかは9:00〜)
電話番号 0768-87-2040
駐車場 あり(道の駅狼煙駐車場が無料)

たとえば平成27年度前期、半年間に渡って放送されたNHK朝ドラ「まれ」で、田中泯演じる「渋すぎる塩職人」こと桶作元治が話題となったのが、奥能登塩田村。隣接する道の駅では、昔ながらの揚げ浜式製塩法で作られた塩が販売されていますが、放送されていた頃には観光客が殺到して爆買い、みごとに売り切れたこともあったそうです。

そんな喧騒もようやく一服して、今ではちゃんと並ばずに買えるのでご安心を。通販もありますが「現場」で買った塩の味はまた格別です。これ、ホントの話。驚くほど「甘い」んです。

見どころスポット例④ 白米(しらよね)千枚田

画像: 日本海に面した棚田「白米(しらよね)千枚田」。奥能登を象徴する観光スポットのひとつです。広々としたエリアに小さく区分けされた棚田の区画は1000を超えるもの。もしも夏に訪れたなら、青々とした稲が一面を埋め尽くす絶景が拝めることでしょう。

日本海に面した棚田「白米(しらよね)千枚田」。奥能登を象徴する観光スポットのひとつです。広々としたエリアに小さく区分けされた棚田の区画は1000を超えるもの。もしも夏に訪れたなら、青々とした稲が一面を埋め尽くす絶景が拝めることでしょう。

■白米千枚田(道の駅 千枚田ポケットパーク) 施設情報
営業時間 8:30〜17:30/(11月〜3月は〜20時/棚田は随時見学可能)
所在地 石川県輪島市白米町ハ部99-5
電話番号 0768-34-1242
駐車場 あり

おかげで、能登半島のドライブはどこでもいつでも、とってものんびりした気分。一つひとつのスポットは決して華美ではありません。しかし、昔ながらの日本の原風景には、私たちのDNAに直接働きかけてくる、癒しの力があるように感じられるのでした。

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