2017年、2018年に続き、2019年上半期においても、小型ジェット機部門でデリバリー数世界No.1を達成したホンダジェット。そんな小型ジェット機『HondaJet』の魅力をみんなにもっと知ってほしい!

編集部追加:2019年8月31日に公開された記事を一部更新しました

ホンダジェットとは?

「自由な移動の喜びを空にまで届けたい」

それはホンダ創業当初からの夢で、ホンダの翼のロゴにも想いが込められている。

クルマやバイク、船外機など、陸や海を舞台に様々な製品を開発してきたホンダは、1986年ついに飛行機の開発に着手。時は流れ、2010年に初飛行が実現し、2015年ついに量産体制に入る。

そうして30年という長い歳月を経て生まれたのがこのホンダジェットだ。

先進的なホンダジェットのデザイン

ホンダジェットはとても個性的なデザインをしている!他の小型ジェット機では類を見ない主翼上面エンジン配置は、広い客席と大きな荷物室、低燃費を実現するためのホンダ独自のもの。

そして先端に長く伸びたノーズは空気の摩擦抵抗を大幅に小さくし、速度と燃費性能を最大限に高めた設計になっている。

さすがは世界トップのホンダジェット、カッコよさはさることながら非常に先進的だ!

画像1: www.honda.co.jp
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ホンダジェットの内部はファーストクラスのような快適空間!それはホンダが常に人のために何ができるかを追求してきた技術の結晶でもあり、十分な広さと優れた乗り心地をコンパクトで軽い機体で実現している。

画像2: www.honda.co.jp
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ちなみにコックピットもめちゃくちゃカッコいい。見ているだけでワクワクしてくる…!

ホンダジェットに乗る方法

ホンダジェットにいつか乗ってみたい…そんなあなたに乗る方法をご紹介。

乗る方法は購入して乗るか、チャーターするかの2種類がある。

ホンダジェットを購入する

ホンダジェット購入時の気になる機体価格はなんと525万ドル!(約5億5000万円)

わかってはいたもののやはり庶民にはとても手が届かない。実は小型ジェット機の中では安い価格なのだが…。

また、購入後もメンテナンスや保険料といった維持費や飛行機を置く保管場所が必要になるので、現時点の日本ではかなり限られた層の利用となっている。

ちなみに購入方法は、ホンダ公式ページ下部から電話もしくはメールにて問い合わせる形になる。

ホンダジェットをチャーターで利用する

日本人が利用しやすいのはチャーターだろう。チャーターとは、簡単に言えばこちらの都合に合わせて貸切で飛行機を都度利用できるサービス。

2018年に設立されたANAビジネスジェット株式会社でホンダジェットをチャーターできるようになったのだ。

チャーターの際にかかる費用だが、同エリア内を移動するエリアチャーターとしての利用であればかなり安く費用を抑えられる。

たとえば、日本からシカゴまでは定期便を利用して、チャーターでシカゴ⇒コロンバス⇒デトロイト⇒シカゴの3区間を移動する場合は、約200万円から利用可能となっている。複数人で利用することを考えたら、1人の負担額は数十万程度……少し現実味が出てきたぞ!

非日常すぎる特別な体験ができるなら、一生に一度でも数十万円出す価値はありそうだ。詳しくはANAビジネスジェットの公式ページを見てみよう!

ホンダジェットに乗るのはどんな人物?

ホンダジェットはビジネスで使われている

敷居が高いホンダジェットだが、いったいどんな人が乗っているんだろうか?

実は海外では、一分一秒が惜しい一流ビジネスマンの心強い足として普及している。世界を動かすビジネスマンは、お金で時間を買う価値をよく知っているのだろう。

日本で購入している人はいるの?

2015年から世界で販売されているホンダジェットだが、日本向け1号機が納入されたのは2018年12月。発売当初からさらに性能がパワーアップした「ホンダジェットエリート」をある3人が共同購入したのである。

その3人とは、コロプラの創業者の1人で投資家の千葉功太郎さん、実業家の堀江貴文さん、投資ファンド社長の山岸広太郎さん。やはり大物揃いだ…!

ホンダジェットに、おれは乗るっ!

夢が詰まったホンダジェット、果たして乗れる日は来るのだろうか。そのためにはビッグになるしかない…!

ホンダジェットに興味が沸いたならば、ぜひ公式ページを見てほしい!

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