2月28日、オーストラリアのフィリップアイランドにて、今シーズンのSBKが開幕しました! 久々にHRCとして参加するホンダは、この開幕戦でどのような活躍をするのでしょうか? 注目しましょう!

CBR1000RR-R FIREBLADE SPのデビューシーズン!!

最新のホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SPとともに、久々に"チームHRC"がSBKに復帰する今シーズン。注目の第1戦オーストラリアラウンドは、2月28日のフリープラクティスで幕を開けました。

フリープラクティス1の開始20分前には豪雨が降るコンディションになりましたが、カワサキから移籍のレオン・ハスラムと、ドゥカティから移籍したアルバロ・バウティスタの2人は、難しいコンディションに怯むことなくコースイン。ハスラムは1分42秒268を記録してこのセッションの3位のポジションにつけ、初の並列4気筒SBKマシンを駆るバウティスタは1分43秒807で8位となりました。

画像: カワサキから移籍した大ベテランのL.ハスラム。ホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SPとの相性も良さげで、好タイムをフリープラクティスで記録しました。 wsbk.hondaracingcorporation.com

カワサキから移籍した大ベテランのL.ハスラム。ホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SPとの相性も良さげで、好タイムをフリープラクティスで記録しました。

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午後のフリープラクティス2は、曇り空の下のドライコンディションで行われ、ハスラムは1分30秒936を記録し、初日総合で首位のスコット・レディング(ドゥカティ)に0.5秒遅れの4位につけました。一方バウティスタは、首位に0.765秒遅れの1'31.201で8位になりました。

画像: SBKデビュー年となった2019年前半戦は、ドゥカティパニガーレV4 Rとともに連戦連勝し、世界中の話題となったA.バウティスタ。ホンダに移籍してのSBK2年目は、まず初の並列4気筒SBKマシンの習熟からスタートすることになるのでしょう。 wsbk.hondaracingcorporation.com

SBKデビュー年となった2019年前半戦は、ドゥカティパニガーレV4 Rとともに連戦連勝し、世界中の話題となったA.バウティスタ。ホンダに移籍してのSBK2年目は、まず初の並列4気筒SBKマシンの習熟からスタートすることになるのでしょう。

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本日・・・2月29日(土)は、明日は、3回目の最終フリープラクティスに続き、スーパーポール予選セッションが行われます。そして2020年のSBKシーズンの最初のレースが現地時間の15時に、22周で行われます! チームHRCの2人が開幕戦でどんなパフォーマンスを披露するのか・・・注目しましょう!

一方、気になる高橋巧は・・・

チームHRC以外で、今シーズンのSBKに参戦するホンダ勢である高橋巧は、MIEレーシングで待望の世界選手権フルエントリーを果たすことになりました。

画像: MIEレーシング代表の森脇緑とともに、チームローンチの発表会壇上に登壇した高橋巧。MIEレーシングの漆黒のホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SPには、高橋のチームメイトとして第3戦ヘレスラウンドから出走するジョルディ・トーレスが乗ることになります。 www.honda.co.jp

MIEレーシング代表の森脇緑とともに、チームローンチの発表会壇上に登壇した高橋巧。MIEレーシングの漆黒のホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SPには、高橋のチームメイトとして第3戦ヘレスラウンドから出走するジョルディ・トーレスが乗ることになります。

www.honda.co.jp

高橋は、初日の総合成績で首位から4.559秒遅れの19位(最下位)・・・。非常に厳しい状況ではありますが、1戦1戦着実に戦って徐々にポジションを上げていってくれることに期待したいです!

なおこちらの動画は、ウエルカムプラザ青山で行われたチームHRCとMIEレーシングの、チームローンチイベントと、その舞台裏をおさめたものです。SBKで戦うホンダライダーたちを応援しましょう!

画像: Behind the scenes at the Team HRC WSBK launch youtu.be

Behind the scenes at the Team HRC WSBK launch

youtu.be
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